2012.01.29 (Sun)

テキストエディタをどうしようかと悩む独り言です。
くだらない四方山話にお付き合い下さる方は、続きをGOー。


————-

いつも長文(二次創作のSSだったり同人誌のネタだったりゲームのシナリオだったりオリジナルの小説だったり)を書く際は、デスクトップでではなくサブ機のノートPCを使って書いています。
使用しているテキストエディタは、アウトラインプロセッサと呼ばれるエディタStory Editorを長年愛用していまして。
長年購買しているNitroplusのメールマガジン内で、今ではすっかり時の人になっておられる虚淵玄氏がお薦めしているのをきっかけに利用を始めたんのですけれども。
こいつがね、どうも一昨年くらいから、調子が悪いのです。
調子よくキーボードをガタガタやっているといきなりフリーズ。
ふと思い立って他のノードをクリックするとフリーズ。
立ち上げた瞬間からフリーズ。
そのおかげで、大事な資料だったりネタのテキストだったりが随分と昇天していきました。

データの同期を取るために、デスクトップとノートでSugar Syncを使ってテキストの同期を取っているので、こいつが悪さをしているのではないか。。。
そう思って、ノートでStory Editorを使う時は、同期を切って使用していたのですが改善せず。
その他、セキュリティソフトとの相性、他のソフトとの相性、メモリリークの可能性、OSとの相性(OSはWin7 64bit)と、色々と考えできうる限りの対策を取りましたが、これも効果なし。
しかし、デスクトップ機(OSはWin7 32bit)ではそんなフリーズは全く起こらない。
ならデスクトップの方で書けばいいじゃん、と思われると思うのですが、文を打つのはノートPCの方が圧倒的に打ちやすいんですよね、個人的に(この文はデスクトップで書いていますが)
サブ機はそういった執筆目的で購入したものでもあるので、活用出来るものは活用したいという拘り。

そんなくだらん長い前置きがありまして、Story Editorに変わる新しいツールを求めてネットの荒波へ繰り出したのですが。

結果から言えば、「これだ!」というエディタには巡り会えませんでした。
どれも、あともう一声、かゆい所に手が届かなかったり、いまいち手に馴染まなかったりで、改めてStory Editorの偉大さを噛みしめた次第なのですが。
いつ起こるともわからないフリーズにビクビクしながら使うもの精神衛生上よろしくないので(笑)、ここは断腸の思いで乗り換えようと決意(だけ)したのです。

色々と探し、実際に試してみて、自分的にこれは使えるかな、と思ったアウトラインに対応したテキストエディタを列挙しようと思います。
ここまで書いといて、結局はいわゆる自分メモだったのです。


使用中のエディタ


Story Editor(フリーソフト)
 http://www.lares.dti.ne.jp/~cheebow/

Note:
階層構造で文書を管理できる、いわゆるアウトラインプロセッサ。

対応OS:Windows95/98/ME/2000(XP/7でもまだまだいける)



乗り換え候補


EcoNoteIII(フリーソフト・ブラウザ機能のみシェアウェア)
 http://top.freespace.jp/ecosoft/

Note:
ツリー管理形式のアウトライン風メモ帳。
プレーンテキストとリッチテキストをノード単位で扱える。
(が、両方を同時に扱えるメリットって何なのだろう…)

対応OS:Windows 2000/XP(Win7 32bitでも64bitでも動いた)


NanaTree(フリーソフト)
 http://yourcolor.seesaa.net/article/134778238.html
 (開発終了に伴い作者サイト様は消滅しているので、再配布しているサイトへリンク)

Note:
ツリー型メモ。アウトラインプロセッサともいう。
エディタ部はリッチエディタで、画像を始め色々なファイルを添付出来る。

対応OS:Windows98/Me/2000/XP(Win7 32bitでも64bitでも動いた)


EmEditor(シェアウェア)※体験版で検証
 http://jp.emeditor.com/

Note:
軽量で高性能なエディタ。
プラグインでアウトライン解析が出来る。

対応OS:Windows 2000/XP/Vista/7 SP4/Server 2008/Server 2003


VerticalEditor(フリーソフト)
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se276951.html
 (Vectorのダウンロードページ)

Note:
縦書き、ルビ振りに対応したアウトラインプロセッサ。
エディタ部はプレーンテキストで、その他カスタマイズも柔軟。

対応OS:Windows Vista/XP/Me/2000/98/95/NT(Win7 32bitでも64bitでも動いた)



このアウトラインプロセッサ比較のページで試せるものは全て試し、他にも色々とあたってみた結果、自分的に使えるかなぁと思ったのはこの上記4本。

EmEditorは、定番と謳っているだけあって、今使ってるエディタのどれよりもさくさく動いて快適なんだけど、自分にはちと(値段が)高い気がする。
そして、アウトライン表示が好みではない←一番の理由
階層でツリー表示して欲しいし、そのノードだけをエディタ部に表示してほしいのですよ。

VerticalEditorは、柔軟にカスタマイズ出来すぎて逆にそれが煩雑に感じる。
そして、ウィンドウ右端で折り返せないのが自分的にすごく致命的。
「お話を書く」点においては良いエディタだとは思うんですが、同時に吉里吉里のタグやスクリプト等も書くので向いてないなと感じた次第。

色々面倒だけど「全部をEvernoteへブチ込んでノートリンクを駆使して管理する」という荒技もあるけれど、それだと余りにも手間なので却下。
Evernoteはネタ出しや資料集めにはすごい威力を発揮するけれど、ゲームシナリオや小説等の階層管理したい長文の管理には向いていないと思うので。

……こんな感じで、どれも一長一短で決め手に今一歩なのです。
今のところ、有力なのはEcoNoteIIIかNanaTreeなのですが。
うーん……普段使いでものすごく好みなエディタGinnieにも、コードエクスプローラーというアウトライン解析みたいなのがあるのですが、いまいち精度が良くない(これは作者様もおまけ程度だとおっしゃっていた)のとアウトラインの表示がEmEditorと一緒なので個人的にはいまいち。


マジでどうしようか悩む。


いざとなると、どれにも手が伸びない……。
これだ!と思う手応えを感じられないので、乗り換えに躊躇してしまっている状態。
こうなったら、自作するしか、道はないのかしら……。
それは本当に最後の手段のような気がするんだけれども。


追記:01/29 15:45
なんで乗り換えを躊躇っているか書いてなかった。
EcoNoteIIIは、単語の強調表示の機能が1種類、しかもリッチテキストではないと使えないので弱いんですよね。
NanaTreeは、フォントスタイルを設定していても、その文字にいちいちスタイルを掛ける手間がある(右クリックのコンテキストメニューからではなく、上部のメニューから選択しないといけないし、キーカスタマイズにも対応していない)。
この点で言えばEmEditorがすごく使い勝手がいいのですが、いかんせんアウトライン表示が好みではない……。
ぐぬ……ままなりませぬのぅ……。

拍手する! (0)